エメラルド日記帳

アラサーレディの日常ブログです。

御岩神社に行ってきました

 

ごきげんよう
夏バテ気味でも食欲は衰えない、翠(みどり)です。

 

自然豊かな田舎で暮らしているのに、
なんだか「自然いっぱいなところに行きたい!」と思い立ち、
先日、御岩神社に行って参りました。

 

 

御岩神社は、茨城県日立市の山の中にある神社です。
宇宙飛行士の方が、宇宙から地球を見たときに「光の柱」が見えたそうで、その座標が御岩神社のある位置だった…という有名なお話があります。
御岩神社はパワースポットだとおっしゃる方が多いのも納得のエピソードですよね。

 

数年前に一度訪れたときは、人が多くてあまりじっくり見て回らなかったのですが、今回は人も少なく、ゆっくりと見て回ることができました。
お天気は曇り、気温もそこまで高くなく涼しい日に行けたのも幸い。

 

境内に入ると、鈍い私でもわかるくらい空気が変わります。
とっても静かで、澄んでいて、すこしキリッとした空気。

神聖な雰囲気を感じながら歩くだけで楽しいです。

背の高い杉の木に囲まれた道を歩きます。
そういえば、こんなに自然豊かなのに一度も虫に刺されませんでした。

もののけ姫のような風景。こだまがいてもおかしくありません。
ふわふわのコケが美しく、緑が印象的で癒されます〜
どこを切り取っても幻想的な雰囲気です。

 

御岩神社は御岩山登山コースへとつながっており、参拝と登山の両方ができます。
参拝後に、御岩山頂上を目指して山を登ってきました。
道中は木の根っこや大きな石がゴロゴロ。
前日が雨だったのか地面も湿っていたので慎重に進みます。

体力の無さをひしひしと感じつつ、登って登って…

 

無事、山頂まで辿り着きました!
水墨画のような峰々のグラデーションが素晴らしい。

ちなみに、山頂の少しわかりづらい場所に石柱の祠があります。
石柱は御神体だそうで、その位置から光の柱が出ていたらしいです。
私もありがたく拝んできました。

 

下山途中に大きな蛇に遭遇。
突然目の前ににょろにょろ〜と現れたので思わず叫んでしまいましたが、神社で見る蛇は縁起が良いと後になって知りました。
大声を出してごめんなさい、たぶん蛇の方が驚いたんじゃないかな…笑

 

そんなこんなで、大自然のエネルギーをチャージできた一日でした。
やっぱり自然は良いですね。自然と共にあることが、私には心地良いと感じます。

ひさしぶりにからだを動かし、汗もたくさんかいてデトックスできたので、
この日はごはんが1.5割増しでおいしかったですね〜笑

それでは、お気に入りの写真でごきげんよう

 

 

 

 

 

なんちゃってカフェラテ

 

ごきげんよう

 

昨日は海の日でしたね。

あいにくのお天気でしたが、ひさしぶりに冷房をつけずに過ごせるくらい涼しい1日でした。

 

部屋の換気をしたり、掃除をしたり、模様替えをしたり、山積みのダンボールをまとめたり。

いつもは夫に任せきりの家庭菜園の小さな畑で雑草とりをして汗だくになったり…

 

とにかく、いろいろとすっきりしてルンルンです。

 

話は変わって。

最近買ったコーヒー豆の味がどうにも好みではなくて、でも大量にあるしどうしようかしらと困っていたのですが…

 

カフェラテにしてみたらとってもおいしくなりました!

今の時期はアイスカフェラテが最高ですわ〜!

 

我が家にはエスプレッソを作る道具がないので、正確にはカフェラテ“風”ですが。

細挽きした豆をハンドドリップで濃〜く、少量を抽出して、牛乳や豆乳を加えるだけなのですが、これがおいしくておいしくて!

ハンドドリップで少量を濃く抽出って、やろうと思えばできるけれど、なかなかもったいなくておいしいコーヒー豆ではできないので、我ながらナイスアイディアです。

 

アフォガード風にしてもおいしいかも。

 

夢が膨らみますわねーっ!

 

エスプレッソマシンが欲しいと思いつつ、このようになんやかんやでハンドドリップに落ち着いてしまいます。

 

でもいつか…いつか買うんだ…デロンギエスプレッソマシン!

 

それでは、ごめんあそばせ〜

 

 

 

 

 

私の断捨離備忘録

 

ごきげんよう

すっきり軽やかに生きたい、翠(みどり)です。

なんて可愛いおてて。猫を見習って身軽に生きたいです。

 

先日ドミニック・ローホー氏の本を読み返してから、ほんとうに必要なものはそう多くはないことを再認識。

断捨離スイッチが入ったので、ここ数日で不要になったものを手放しました。
まだまだ使えるものはメルカリに出品。
必要な方の元に旅立っていきました。達者でな〜

 

不要なものは手放しているつもりでしたが、探せば探すほど出てきますね〜
先は長いですが、目指すはすっきり軽やかに生きる
ものと向き合うと、自分と向き合うことになるのでちょっとしんどかったりします。

しかし。

ものと思考は連動していると思うのです。
自分の思考がごちゃごちゃしてるから、ものがごちゃごちゃしてる。
思考を変えないと、断捨離したところでいつかリバウンドします。
私はそうでした。なんども断捨離リバウンドしました。
なので、すっきり軽やかな生き方を目指すのであれば、「ものと向き合う=自分と向き合う」は必須なのです。

 

小休止に猫の可愛いおててをどうぞ。

 

不要なものを手放すときに、そもそもこれをなぜ手に入れたのかを考えると、私の場合は見栄が理由であることが圧倒的に多いです。
見栄という他人目線が、自分にとって必要か否かの判断を曇らせる気がします。

そして、それが顕著に反映されているのが身につけるものでした。

私は自分に自信がないことを補いたかったのと、ファッションセンスがないのを認めたくなくて、今まで洋服や服飾品にお金をかけてあれこれ手に入れてはああでもないこうでもないとやっていました。
それから自分を肯定できるようになり、センスがないと認めてからやっと、自分が好きで心地よいものを着ればいいんだという当たり前のことに気付けたわけです。アラサーになってしまいました〜
さっさと残りの見栄を手放して、クローゼットも気持ちもすっきりさせたいです。

 

それから、ぽんこつな脳を少しでも使えるようにするために、コーデの定番スタイルを季節ごとに模索しています。

ご存知の方も多いと思いますが、ひとは1日のうちに何万回も選択をしているそうです。
そして1日に選択できる回数も決まっていて、それを超えると脳は容量オーバーとなって決断に疲れてしまうんだそうですよ。

私はクレヨンしんちゃんしんのすけとか、ドラえもんのび太のように、許されるなら毎日同じ格好で良いのです。

 

 

そんな今日この頃でした。

それではごきげんよう

 

 

 

シンプルに生きることと、本当の贅沢

 

ごきげんよう

数少ないお気に入りの本を読み返しておりました、翠(みどり)です。
読み返していたのはこちらの本。

シンプルな装丁、この余白にうっとりしてしまいます。

「シンプルだから、贅沢」ドミニック・ローホー 著/原 秋子 訳

この本は、シンプルな生き方と、その先にある豊かさや幸せについてのヒントがたくさん綴られています。とても読みやすいけれど、ハッとするようなことがさらりと書かれていたり。

私にとっては、自分のなかに詰まりが感じられるときや、すっきりしないときに読むと元気になるお薬のような本です。

今回も、読み終えてから自然と引き出しの中を整理したり、いらないものを手放したりしました。すっきり!やはりこの本は効く。

そして次の文章から、また新しい気づきもありました。

バイキングスタイルの食事が嫌という人もいるでしょう。どの料理がいちばん美味しいのかがわからないので、すべてを試してみたくなり、結局食事を味わうという本質的な楽しみを台無しにしてしまったりするからです。

(「シンプルだから、贅沢」1  ものから身軽になると言う贅沢 25頁より引用)

私たちの体のみが、ものの好みを言えるのです。体にとっては、ブランド名もロゴマークも何の意味もなしません。体が求めるのはただひとつ、「心地よさ」。

(「シンプルだから、贅沢」8  上質を見極める楽しみ 145頁より引用)

 

バイキングのお話、完全に私のことですわね。

バイキングを適量で済ませられた試しがありません。当然のように全種類制覇する気持ちで挑んでいるので、いつもお腹がはち切れんばかりに食べてしまいます。

…確かに、一度にあれもこれも次々にたくさん食べてしまっては、ひとつひとつをしっかりと味わえないし、食べた後もおなかいっぱいで動くのもおっくうなくらいですから、体にも負担がかかって心地よいはずもありません。

じゃあどうすればいいかと言うと、

シンプルに、とっておきの好きなものだけを、自分が心地よいと思える量だけ食べる。

ん?

…これってめっちゃ贅沢なことでは!?!?

あらゆる選択肢がある中から、自分の好きなものだけを選べる。
しかも心地よく感じる量だけ。
それをうんと味わう。

わ〜なんて贅沢なことなんだ!

こうして新たな気づきを得たのでした。

日々のさまざまな選択も、自分の好きなものを、心地の良い量だけを選ぶ。
もちろん自分の好きなものは自分にしかわかりませんから、他人の目を気にするのではなく、自分の本音に耳を傾けることが大切になります。そうすれば自ずと、無駄なものは削ぎ落とされていき、自分だけのシンプルなスタイルが作られていく。

そして生き方もシンプルになり、今ある豊かさや生きている幸せを感じることに繋がるのではないかと、私は感じました。

バイキングのくだりでこんなに腑に落ちる食いしんぼうな読者は私くらいでしょうが…笑

シンプルライフミニマリズムなど、少ないもので豊かに暮らすことに興味や関心がある方にとってもおすすめの本です。
気になった方はぜひ読んでみてくださいな。

 

 

 

私もドミニック・ローホー氏の本はこの1冊しか読んだことがありませんので、他の著書も読んでみようと思います。

それではごきげんよう

 

 

食生活の見直しが決まりました

 

ごきげんよう

寝起きから腹痛に見舞われて本日がスタートいたしました、翠(みどり)です。

さいきん好き勝手食べ過ぎている自覚はありましたが、とうとう胃腸からSOSサインが出てしまいました。
胃薬を飲んで治ったものの、これは良くない兆し。
大事な体の声を無視してはいけませんわ!

ということで、健康的な食事にゆる〜くシフトすることにしました。

食べることが生きがいではありますが、どんなにおいしい料理もお菓子も、健康という土台があってこそ楽しめるってもんですわね。
いっぺんに変えると反動が凄まじいことは過去のダイエットで実証済み。
まずはゆっくりゆっくり食事内容を変えていこうと思います。

 

手始めに野菜スープ夏野菜の焼き浸しを作ってみました。
夏野菜の焼き浸しには満足感が出るように、鶏むね肉もプラス〜。


野菜の焼き浸し。今回の野菜はオクラ、ナス、プチトマト。

写真を見て、輪切りの唐辛子を加えたらおいしそうかも〜とひらめいたので後で追加しようっと。
我が家の献立は気を抜くと野菜不足になりがち。
せっかく夏野菜がおいしい季節なので、積極的に野菜を食べたいと思います!

 

私が食生活の見直しを決意したのと連動するように、夫がぬか漬けを始めていました。
前々からやってみたかったようで、ついにぬか漬けに必要なアイテムを購入したもよう。
これにあやかって私もおいしいぬか漬けが食べられそうです〜うふふ。

さっそくキュウリ、カブ、ナスを漬けたようです。

健康的な食生活といえばやはり和食ですよね。
白米にお漬物、味噌汁というシンプルな食事は体に良さそうだし、何より献立を考える手間がグッと減りそうで憧れます。
実は、毎日食べるメニューの固定化はいずれやってみたいことのひとつだったり。
実現はまだ先になりそうですが、いまは少しずつ、たのしく変化していけたらな〜と思います。

 

こうして健康的な食生活への第一歩を踏み出した私の、本日のおやつがこちら。


大好き。

バスクチーズケーキ最高ですわ〜〜〜!!!

これは昨日買ったものの、今日に持ち越されたチーズケーキです。
健康に良くはないであろう食べ物をすべて禁止してしまっては人生楽しくありませんから!
心の必須栄養素ですから!
ケーキを食べてるときの幸せは無限大。
この幸せを糧に、がんばれますわね〜

 

それではごきげんよう